教室案内

通常授業

英語・数学・社会・理科の４教科を指導します。
研修館の中学生クラスは、少人数指導により、毎日の学習習慣の確立から、定期試験対策、最終的には高校受験まで、中学生の学習をトータルにサポートします。

【英語・数学を重点的に指導します。】
研修館の中学生クラスでは英語・数学の全範囲を対象に対面で授業を行います。
この２教科は中学・高校を通じて最も重要な教科であり、同時に習得に最も時間と労力が必要とされる教科でもあります。この２教科が苦手ならば、できるだけ早い時期に克服し、得意ならば不動の得点源にする必要があります。
研修館の少人数指導では一人一人の学力や個性を把握し、丁寧にじっくり時間をかけて授業を行いますので、どのレベルの生徒もしっかり理解できるようになります。

【社会・理科は「eトレ」を用いた対策をします。】
最近は社会や理科の勉強の仕方がわからないと言う子が増えてきました。しかし、新潟県の高校入試は国語、数学、英語、社会、理科の５教科で競わねばなりませんので、放っておくわけにはいきません。
そこで研修館では、「eトレ」という個別学習システムを使い、社会、理科のトレーニングを行っております。
「eトレ」は、各教科を細かい単元に分けて、分かりやすい解説を読み、重要事項の暗記と定着を促す簡単な練習問題からはじまり、定期試験レベルの標準問題、さらには公立高校の受験レベルの問題へと進んでいける個別対応のプリント出力システムです。

短期講習

各学年とも夏期講習・冬期講習・春期講習を開講します。中３クラスではさらに、公立高校の受験直前に実戦形式の直前講習を行います。
特に中３クラスの各講習は受験に必要な５教科について、受験に直結した実戦的な知識の習得と、実戦問題による練習をたっぷり行い、受験対策としては正に万全の内容です。

高校受験対策

現在の新潟県の高校入試では、調査書と学力検査の比重を、各高校・学科毎に
３：７、４：６、５：５のいずれかのパターンに設定しております。人気の高い普通科の上位・中位校のほとんどで調査書：学力試験＝３：７とするなど学力検査重視が今の流れです。定期試験でしっかり得点して調査書の点数をできるだけ高く維持することは大切ですが、当日の学力検査で確実に合格点を確保する本当の実力を養成することはさらに重要であると言えます。
中３生は、９月から通常授業に加え、本格的な受験対策の入試ゼミを開講します。入試ゼミは、高校入試における学力検査５教科全てについて、実際に入試で問われる形式・レベルの問題に取り組むことで、志望校合格に必要な得点力を身につけます。

模擬試験

研修館では受験指導のための大切な指針として、県内で最も受験生が多く、データの信頼度も高い新潟県統一模試を、中３クラスの全員に、年間で７回受験していただきます。その結果をもとに、より具体的な学習指導や、受験校の決定等の受験指導を行っています。全県規模の模擬試験を受験することで、自分の学力がどの程度通用するのかを他の中学生との比較の中で客観的に判断出来ます。

個人指導

個人指導（１対１）やグループ指導（１対２～３）も承っておりますので、必要でしたらご相談ください。

授業曜日・時間帯

中３クラス　月曜日　１８：００～１９：４０
　　　　　　水曜日　１８：００～１９：４０
　　　　　　金曜日　１８：００～１９：４０

中２クラス　月曜日　１９：５０～２１：３０
　　　　　　木曜日　１９：５０～２１：３０
　　　　　　土曜日　１８：００～１９：４０

中１クラス　日曜日　１８：００～１９：４０
　　　　　　水曜日　１９：５０～２１：３０
　　　　　　金曜日　１９：５０～２１：３０

費用等詳細

【授業回数】　　各クラス　週３回（１回１００分）

【授　業　料】　中３クラス：２３，０００円／月（テキスト代６，000円／年）
　　　　　　　　中２クラス：２０，０００円／月（テキスト代６，000円／年）
　　　　　　　　中１クラス：２０，０００円／月（テキスト代６，000円／年）

＊上記にシステム（「eトレ」）使用料１，０００円／月がかかります。
＊中３生につきましては上記テキスト代は１～２学期で使用する『定期試験対策用』のテキスト代です。その他に主に２学期以降、受験対策用のテキストを随時購入いただくことになります。
＊兄弟姉妹で在籍されている場合は２人目以降は授業料が一律３，０００円割引になります。

高１クラス

【英語】週１回　１００分
高校英語の基礎力の養成を目的として各高校の英語コミュニケーションⅠ、論理・表現Ⅰの教科書を使って、特に文法、構文の知識を重点的に指導します。英語学習の最終目標は英語を『読み』『書き』『話す』ことができるようになることだと思います。われわれ日本人にとって、そのための最も効率の良い方法は文法をしっかりマスターし、多くの構文を使いこなせるようにすることです。受験英語の弊害が様々に指摘されていますが、私は、受験英語はまんざら捨てたものではないと思っています。特に『読み』『書き』の習得には地道で知的な訓練が必要です。日本ではそのための機会を受験勉強が担っていると思います。受験勉強をバカにしていい加減に取り組むから得られるものも少ないのです。この１年間で、中学英語のほころびを修復し、高校英語・受験英語の考え方をじっくり身に付けましょう。

【数学】週１回　１００分
数学Ⅰ、数学Ａを指導します。中学数学と異なり、数学Ⅰ、数学Ａはそれだけで独立した受験科目です。ですから高校数学の基礎ではありますが、内容は高度です。中学までは数学が得意だと思っていた人で、気を抜けない教科です。授業は徹底して定期試験対策を行い、各高校の授業進度と各自の理解度に合わせて、個別対応で進めますので、学校の授業の予習・復習として活用して、まずは定期試験でしっかり得点してください。将来国公立大学を受験しようと思っている人は、文系でもほとんどの人が必要とする重要科目です。

高2クラス

指導教科など

【英語】週１回　１００分
定期試験対策として各高校の英語コミュニケーションⅡ、論理・表現Ⅱの教科書を使って、より高度な文法、構文の知識を指導します。
また、定期試験の合間や、夏休み・冬休み・春休みを活用して大学受験に向けての基礎トレーニングを始めていきます。具体的にはかつてのセンター試験や共通テストの過去問演習を通じて、来る受験に必要な英文読解の基礎知識と問題解答の技術、基本単語を習得します。目標は２年次１月の共通テストで７０％得点です。

【数学】週１回　１００分
数学Ⅱ、数学Bを指導します。理系はもちろん、多くの文系でも共通テストで、また、ハイレベル文系では２次試験でも必要になる極めて重要な科目です。定期試験対策を通じて、基本技能をしっかり身に付け、使いこなせるようにします。

【スポット個人指導】
定期試験で赤点の危険があるような教科を短期・集中的に個人指導します。『理科』など塾の通常授業では扱わない教科を中心に、英語、数学でも通常授業だけではどうしても時間が足りないというような場合にご利用ください。『やばいかも。』と思ったらなるべく早めに相談してください。


定期試験の直前約２週間は試験対策の自習時間に当てます。各自の試験範囲を勉強して、わからないところを積極的に質問してください。また、この期間は、各自の受講科目にかかわらず、理科、国語など、どんな教科の質問も受けますので、十分活用してください。ただし、それだけで間に合わなくて、きついと感じる場合は【スポット個人指導】の利用を検討してください。